アスベストの解体・撤去に掛かる費用

アスベストが含まれたまま放置されている建物はまだまだ多く、屋根瓦や外壁、使っていない古い煙突、ボイラーの配管、空調ダクトの保温材、柱、天井などにアスベスト含有建材が残っていることが多いです。建物が劣化・破損した場合にアスベストが飛散する恐れがあるため、解体・撤去することを視野に入れておく必要があるでしょう。

アスベストの解体・撤去に掛かる費用

アスベストを含んでいる建物を解体する場合は、一般的な解体工事とは違った作業を行わなければいけません。アスベストが飛散し周囲に蔓延することがないよう、アスベストの飛散対策を行いながらの解体作業になります。アスベストの解体・撤去に掛かる費用は、アスベストが使われている部位や量によって異なりますが、20万円程度から数百万円程度と考えておきましょう。例えば、アスベストを含んでいることが多い「屋根瓦」を解体・撤去する際は、水や薬液で瓦を湿らせ、アスベストの飛散を防ぎながらの作業になります。比較的飛散性の低い建材であるため、撤去費用は20万円程度と低めです。

補助金制度を利用してみよう

アスベストの解体・撤去に高額な費用が掛かってしまう場合は、都道府県や市町村の補助金が適用されることもあります。補助金制度の細かい条件等は行政によって異なるため、解体工事を開始する前に確認しておくことをおすすめします。また、飛散性が高い“作業レベル1”に該当する吹き付けアスベスト分析調査除去には、補助が出る可能性が高いです。