飛散性アスベスト廃棄物はそのまま捨ててはダメ!

アスベストは、空気中に飛散するとヒトの健康に害をおよぼす恐れがある物質です。そのため、アスベストが含まれている建築物などを解体・撤去する際は、廃棄物を規定の方法で処理しなければなりません。廃棄物を袋に入れて処分したい場合にも、地域によって使用する袋や梱包の仕方が決められていることがあるため、事前に確認しておきましょう。

飛散性アスベスト廃棄物の処理方法

建築物に使用されている吹き付けアスベスト等の「飛散性アスベスト廃棄物」が出たときは、地域で定められているルールに従って処理します。都内で排出される飛散性アスベスト廃棄物は、セメント固化をしてアスベスト飛散をなるべく抑えた後、プラスチック袋で二重に梱包して処分します。十分な強度を有するプラスチック袋を使用すること、セメント固化物の量および大きさはおおむね10キログラム以下および最大径30センチメートル以下にすること、などの詳細も確認しましょう。ほかの産業廃棄物と混載しないよう注意して、都の埋立処分場に搬入します。飛散性アスベスト廃棄物の処分には、あらかじめ都の承認を受ける必要があるため、事前に申請しておきます。

アスベスト回収袋を利用する

飛散性アスベスト廃棄物を回収し、そのまま運搬・処分するための専用の回収袋が売られています。二重にコンポするために二枚のプラスチック袋がセットになっている商品が多く、袋を識別しやすいよう目立つ色合いで作られているものもあります。