アスベストを含むコロニアル屋根を解体・撤去するときのポイント

2004年までに全ての商品のアスベスト含有がなくなったため、現在のコロニアル屋根にはアスベストが含まれていません。しかし、2000年以前に販売されたコロニアル屋根については、若干のアスベストが混入されている可能性が高いです。コロニアル屋根に含まれているアスベストを取り除きたいときには、どのように対処したら良いのでしょうか。

アスベストの含まれたコロニアル屋根撤去に必要なものとは?

屋根などの建築物を解体する際は、建材に含まれるアスベストの粉じん性・飛散性により、「建築物の解体等に係る石綿飛散防止対策マニュアル」の中で3つのレベルに分けられます。コロニアルの解体は、アスベストの飛散性が低いのでレベル3に該当し、撤去前に作成する「石綿含有建材撤去の作業計画兼記録」などに記載されることになります。解体工事を開始するまでに、その旨を近隣へ知らせておくことも必要なので、解体撤去の告知書面や看板等の準備もしなければなりません。素人が全て準備するのは難しいかと思われるため、信頼できるリフォーム会社に相談することをおすすめします。

アスベストの含まれたコロニアル屋根撤去の流れ

コロニアル屋根を撤去するときは、アスベストが飛散しないよう散水を行いながら作業していきます。解体したコロニアルは密封できる容器などで梱包し、中で破砕されないよう注意しながらの収集運搬になります。石綿含有廃棄物であることをきちんと明示し、ほかの物と混ざらないようにすることも大切です。また、解体・撤去の工事に関わる作業員は、防塵マスク等の保護具を着用しましょう。