アスベストの法律について徹底調査しました!

アスベストに関連する法律は使用から廃棄まで色々あり、該当する業者は決まりに沿った作業をする必要があります。
そこで、アスベストの法律について調査しました。

アスベストの法律とは?

アスベストに関連する法律は、建築基準法や大気汚染防止法、労働安全衛生法、廃棄物の処理及び清掃に関連する法律の中で定められています。

・建築基準法と大気汚染防止法
建築基準法と大気汚染防止法は、アスベストの使用や除去作業、事前調査、説明義務に関連する決まりなど細かく定められていています。

建築基準法の規制対象は、0.1wt%を超えて石綿を含有するロックウール・吹き付け石綿で、大気汚染防止法は吹き付け石綿や石綿を含有する断熱材・保温材・耐火被覆材などです。

労働安全衛生法や廃棄物の法律

・労働安全衛生法
アスベストの製造や輸入、譲渡、使用などの禁止や石綿作業責任者の専任、作業をする場合の事前届出、除去作業時の措置などが定められています。

・廃棄物処理法
石綿や0.1%以上石綿を含有するものなど、廃棄物に至るまで規制されています。

アスベストに関連する法律は、1960年から段階的に決まっていき1975年以降は規制が厳しくなりました。

更に、1995年以降アスベスト含有率0.1%まで規制対象になり2006年の規制法律、2012年の労働安全衛生法一部改正によって、石綿の全面禁止が達成されました。

今の日本は、アスベストを使って建物を作ることはできませんが、規制前に建築された建物にはアスベストが残っている可能性があります。