アスベストの健康被害とは?身体に影響を与える原因に迫る!

アスベストによる健康被害は頻繁に取り上げられていますが、ここでは身体にどのような影響を与えるのか紹介したいと思います。

アスベストとは?

アスベストは、いしわたとも呼ばれている鉱物繊維で、極めて細い繊維という特徴があります。

また、酸やアルカリ、熱、摩擦などに強い性質があるため、吹き付け材や断熱材、摩擦材など色々な製品に使用されていました。

しかし、アスベストは身体に影響を与えるため、1995年に有害性の高いアモサイトやクロシドライトの使用が禁止されました。

その後も2012年3月以降、重量の0.1%を超えてアスベストを含有する物全て製造禁止になりました。

アスベストの健康被害とは?

アスベストは、肉眼で見ることができないほど極めて細い繊維で、飛散や空気中に浮遊しやすいという特徴があります。

人間がアスベストを吸い込むと全て排出できないため、体内に残ったアスベストは肺の組織に蓄積されます。

この蓄積によって肺がんや肺の線維化、悪性中皮腫などの病気を引き起こすリスクが高まります。

アスベストと病気発症リスクの関係は認められているものの、吸い込んだ量や吸い込む期間などに関しては明らかになっていません。

同じアスベストでも発ガン性に差があり、クロシドライトやアモサイトは、クリソタイルより発ガン性が高いと言われています。

また、アスベストによる健康被害の労災認定件数を見ると、製造業や建設業に多い傾向です。